- 2024.10.04
- Water Linked DVLの使い方(BlueROV2)
- 2024.09.26
- BlueBoatとローランスソナーによる水路測量
- 2024.09.17
- スラスターとバッテリーの計算結果
- 2024.08.31
- T200、T500スラスターを使った水上ドローンの馬力計算結果
- 2024.07.30
- Cerulean Omniscan 450 サイドスキャンソナー
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最新の技術と機能を備えたこれらの水中ドローンは、研究、調査、レジャーに革新をもたらします。
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ASV(小型無人ボート)の販売
Blue Robotics社が提供するBlueROV2のプラットフォームをベースにしたBlueBoatは、様々なオプションを追加できるオープンソースのロボットボートです。
産業用水中ドローンBlueROV2の販売
ポイント
弊社はBlueROV2のメーカーBlue Roboticsの販売店です。水中ドローンBlueROV2については2017年から使用しているヘビーユーザーでもあります。
これまでの経験をもとにBlueROV2をもっと国内に広めるため販売及び運用のサポートをしています。これまで弊社が販売した仕様でニーズの高かった順に解説しています。
弊社は、水中ドローンBlueROV2専門として、各種調査から機体販売、カスタマイズ、メンテナンスまでトータルで提供しています。
水中ドローンのカスタマイズ
業務に合わせた仕様にBlueROV2をカスタマイズします。これまでに複数のカメラ、音響カメラ、フォトグラメトリ用など特定の業務に特化したカスタマイズに対応しています。
事務所敷地内に専用のプールを設置し、すぐに水中実験ができる環境があり試行錯誤がスピーディーに進みます。
その他、無人ボートの開発にも力を入れています。
水中ドローン(ROV)を使った水中調査の請負
現在、さまざまなROVが販売されていますが、弊社ではアメリカBlue Robotics社のBlueROV2をメインに使用しています。従来の水中調査方法よりも低コスト、安全性の向上、調査結果の正確さなどが高いことが特徴です。
これまで人が確認できなかった部分の調査も可能なため、新しい分野での活躍が見込めます。
ドローンに比べるとまだ発展途上な分野ですが少しずつ認知度も上がり漁業、インフラ、土木関係から水中調査の依頼が増えています。
水中ドローンBlueROV2部品の購入
BlueROV2関連のパーツが揃います。お気軽にご相談ください。
BlueROV2 をご購入のお客様には、ニーズに合わせたカスタマイズをご提案させていただきます。
BlueROV2アフターサービス
弊社では2017年からBlueROV2をユーザーとして使用し数多くの水中調査の現場を経験しその後、Blue Roboticsの販売店として活動しています。内部構造を熟知し、修理やカスタマイズの対応も可能です。
弊社で機体を導入した方には下記のサポートがります。
- 特別価格にて基礎が受けられます
- 1年目のメンテナンスが無料
- 修理時の部品代が特別価格
- テザーケーブルのレンタル
- 予備機レンタルを特別価格
- 修理時の代替え機特別価格
BlueROV2専用オンラインマニュアル
水中ドローンBlueROV2レンタル
産業用水中ドローンBlueROV2をレンタルします。
BlueROV2の本体からテザーケーブルのみ、予備バッテリーのみの単体レンタルも可能です。
機体導入後にも予備機としてレンタルするお客様がいます。BlueROV2の操縦には熟知しているが予備機まで用意するのはちょっとという方に最適です。
短期プランから1カ月の長期プランまでご用意しています。
こんな方におすすめ
- 予備機の用意が必要な場合
- 複数台体制の業務
- 導入前に機体を確認したい方
BlueROV2の操縦及びメンテナンス講習
水中の点検や調査で使われる水中ドローンBlueROV2の構造から操縦訓練、メンテナンスまでトータルで訓練をします。
水中の業務は空を飛ぶドローンと違い、機体の姿は見えないし、水も濁りがあり思い通りに操縦はできません。
弊社では、機体の性能を存分に発揮するために必要な訓練を提供しています。
こんな方におすすめ
- 操縦を熟知して機体性能を発揮したい方
- 社内でオペレーションチームを構築する企業
- 導入後に自社でメンテナンスをする企業
業務ご依頼の流れ
step
1ご相談・お問い合わせ
- まずはお気軽にご相談ください。使用目的やご希望の仕様について詳しくお伺いし、最適な機材をご提案いたします。
step
2ヒアリング・打ち合わせ
- お客様のニーズを詳細にヒアリングし、具体的な要件やご希望のカスタマイズについてお打ち合わせを行います。オンラインまたは対面で対応可能です。
step
3お見積りのご提案
- ご要望に基づき、ボートのカスタマイズ内容やオプションを含めたお見積りを提示いたします。ここで、納期や予算についてもご確認いただけます。
step
4ご注文確定
- お見積り内容にご納得いただけましたら、ご注文を確定させていただきます。ご注文後、正式に製作を開始いたします。
step
5製造・カスタマイズ
- ご注文いただいた内容に基づき、専門の技術者が組み立て・カスタマイズを行います。進行状況は随時ご報告いたします。
step
6納品前テスト・調整
- 納品前に各機能のテストと最終調整を行い、万全の状態でお届けします。必要に応じて、お客様にも動作確認をしていただきます。
step
7納品・操作説明
- 完成したボートをお客様に納品いたします。納品時には、操作説明やメンテナンス方法についても詳しくご案内します。
step
8アフターサポート
- 納品後も、使用中のサポートやメンテナンス、アップグレードのご相談を受け付けております。安心して長くご使用いただけるよう、サポート体制を整えています。
水中ドローンを使った弊社の事例
弊社では2016年から水中ドローンを導入し、様々な場所の調査をしてきました。
ただし、事例で場所やその雰囲気を公開することができない場所がほとんどです。ですので、雰囲気だけ、イラストでご紹介します。
- 水中遺跡調査
- 水中捜索(海、川、湖、ダム、プール等)
- 構造物の水中調査(橋、ダム等)
- 海洋港湾構造物の調査
- 魚礁の調査
- 海洋生物調査
- 人間が立ち入るのには危険な場所の調査
水中ドローンを定期検査に用いることで効果的かつ効率的な維持管理が期待でき、点検対象(水中部の状態把握、コンクリート堤体、水平打網目開き、ゲート点検、ダム堆砂など)にあわせた撮影が可能です。
損傷具合の点検でいえば、亀裂、破損、浸食、劣化、腐食、傾き、土砂堆積などの早期発見が期待できます。
テザーリールの組み立て方
※すべてのネジにはネジロック材を1滴たらし均等に広げてください。 標準バージョンの場合、2.5 mm六角ドライバーで2本のM4x10ネジを使用して、各フレーム脚の下部に2本のゴム製脚を取り付けます。2つの同じものを組み立てます。 大型バージョンの場合、2.5 mm六角ドライバーで2本のM4x10ネジを使用して、各フレーム脚の下部に3本のゴム製脚を取り付けます。 最初のフレームの半分を組み立てる 6本のM4x20ネジと2.5mm六角ドライバーを使用して、2本の脚と1本のフレームのハンドルをサイドパネル側にネ ...
WaterLinked水中GPS(UGPS)の使い方
アンテナの組立 アンテナを広げ、折りたたみジョイントのラッチを使用してまっすぐにロックします。 電源ケーブルをボックスに接続 赤丸の部分にコネクターを差し込み、半回転させることでロックされます。 電源ケーブルにはバッテリーをつなぎます。 テザーインターフェースとアンテナのケーブルをボックスに接続 ケースの電源ケーブルと逆側にアンテナとテザーインターフェースにつないだケーブルを接続します。 配線の接続はこれで完了です。 設定 運用するパソコンにIPアドレス 192.168.2.94を設定します。BlueRO ...
建設・運搬・無人もあり!海で働く船一覧
先日洋上風力の記事で「巨大自航式作業台船ザラタン号」を紹介いたしましたが、海洋上で働く船にはまだまだたくさんの種類があります。 そこで今回は海洋上で働く船たちを多数ご紹介します。 働く船の種類は、車並み、建物並みの種類がある 「働く車」というと、工事車両、人を運ぶ車、パトロールカーや消防車など、子どもが気に入りそうなものがたくさんあるものです。 しかし「働く船」といっても、なかなかその名前や形を上げられる人は少ないことでしょう。 これは海洋上が陸上の道路と違い、直接目で見る機会が少ないためです。 じつは海 ...
Water Linkedセットアップ(水中GPS)及びソフトウェアの更新
水リンク水中GPSは、音響測位とGPSを水中の位置を表示させます。 接続にはこちらのキットを使います。 ボックスの側面にあるイーサネットケーブルをWater Linkedボードの下に配線し、Fathom-Xモジュールに差し込みます。 青と白のワイヤーをFathom-Xボードの正と負のテザー入力端子に接続します。 A1プラグを緑と白のワイヤーでA1レセプタクルに差し込みます。 WaterLinkedボックス内 WaterLinkedシステムの設定 すべての接続が完了し、機体に電源が入っていることを確認し、ブ ...
Japan Drone2019、水中ドローン「BlueROV2」で出展しました。
ドローン専門展示会&コンファレンスのイベント、ジャパンドローン2019(Japan Drone2019)。ドローン産業を活性化させるべく、さまざまな企業が専門分野に特化したドローンを持ち寄りましたが、弊社では水中ドローン「BlueROV2」を出展しました。 更なる飛躍を目指すドローン産業 空撮はもとより、ドローンにはさまざまな分野で活用されています。 空撮、撮影分野 映画、プロモーション撮影、CM撮影など 測量分野 土木、建設業界など 農業分野 農薬散布、生育調査、鳥獣被害対策など 点検分野 インフラ点検 ...
Oceanology International2022
Oceanology International2022とは? 「Oceanology International(Oi)」は世界規模の海洋技術イベントです。500以上の出展ブースがあつまって企業・学者・政府それぞれの業界をつなげる、他にはない内容となっています。 2022年は水上ライブ・デモンストレーションや、この業界の将来を見据えた対話型セミナーが開催。8,000人以上の参加者が見込まれており、世界の海洋の探査、モニタリング、開発、保護に携わる人々にとっての必見イベントとなっています。 過去開催のOi ...
スラスターとバッテリーの計算結果
T200スラスターの計算結果 4個使用時 バッテリー数 消費電力 (W) バッテリー最大出力 (W) 出力馬力 (HP) 4セルバッテリー1個 1560 960 1.287 4セルバッテリー2個 1560 1920 2.092 4セルバッテリー3個 1560 2880 2.092 8個使用時 バッテリー数 消費電力 (W) バッテリー最大出力 (W) 出力馬力 (HP) 4セルバッテリー1個 3120 960 1.287 4セルバッテリー2個 3120 1920 2.575 4セルバッテリー3個 3120 ...
水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター
T200はBlueROV2は使用しており新しいWetLinkのコネクターは水漏れ問題を大幅に改善しています。安心して使える製品になりました。 海でBlueROV2を使用することが多いのですが、パワー不足を感じることはありません。 最近では開発している自律航行無人ボートにもT200スラスターを使っており幅広く活用の場があります。とてもお勧めの商品です。 T200スラスター 動作パフォーマンス 最大前進推力@16V 5.1kgf 11.2lbf 最大逆推力@16V 4.1kgf 9.0ldf 最大前進推力@1 ...
ROV向けスキャニングソナーの使い方
スキャニングソナーの音響画像を理解するために画像の見方やROV搭載時のテクニックをご紹介します。 参考画像ではPing360とBlueROV2を使用していますが、他のスキャニングソナーとROVの組み合わせでもほぼ同様です。 参考メーカーサイト 動作原理 スキャニングソナーの詳しい説明はこちらでも紹介したとおり、音響ビームを放ち、エコーを記録して物体や空間を認識する商品です。 音速と物体までの距離 水中での既知の音速とエコーを受信した時刻を組み合わせることで、対象までの距離を計算することができます。 距離 ...
プロペラの交換方法
スラスターにはプロペラが装着されています。標準タイプのBlueROV2には計6つのスラスタがあり、統計回り及び反時計回りと、装着させる場所により取り付けるタイプが決まっています。 プロペラ交換時は、プロペラの形に注意して間違えのないようご注意ください。 STEP1 フェアリングと浮力フォームを外す まずは、4つの青色のフェアリングを浮力ファームごと外してください。 各フェアリングに4つのネジ、計16つで固定されていますので、プラスドライバーで外します。ネジは下方向から留められています。 ■工具 プラスドラ ...
宮城県内の大型定置網を水中ドローンで調査
2017年6月、宮城県内にある大型定置網の「垣網」、「箱網」の調査を水中ドローン(BlueROV2)で行いました。 BlueROV2 の特長 BlueROV2はアメリカにあるBlue Robotics社が発売しているROVです。 この水中ドローンはフライトコントローラーPixhawkを搭載し6つのモーターで自由に海中を動き回ります。 最大350ワットのモーターは海中でも思い通りの操縦を実現させ、細かい機体の動きにも対応できます。 またこのORVはカスタマイズ性にも優れており、ペイロードを増やしたり100m ...
自律航行無人ボート(USV)。サンディエゴ、中国、ロンドンで見た世界の無人ボートをご紹介!
クルマなどで近年注目が高まっている「自動運転」技術ですが、今、船の世界でも技術が大きく進歩していることをご存知ですか?今回は、様々な場面での活躍が期待されている、展示会Oceanology Internationalで見た世界の「自律航行無人ボート(USV)」をご紹介します。 自律航行無人ボート(USV)とは? 自律航行無人ボート(USV)は’Unmanned surface vehicle’の略で、乗員なしで水面上で動作するボート、もしくは船舶のことです。遠隔操作に対応したものや自律システムを搭載したも ...
BlueROV2に使われている通信モジュール
Fathom-Xテザーインターフェースボードセット 画像 画像 製品説明 Fathom-Xテザーインターフェースボードは、ROVまたは他のリモートプラットフォームへの高速長距離イーサネット接続を提供します。これらは、Fathomテザー、標準のCat5ケーブル、または1本のツイストペア線で使用するように設計されています。このボードはHomePlugを使用します。これは、電力線を介してイーサネットを送信するための堅牢なHomePlug AV(IEEE-1901)標準を活用しています。次の機能があります。 2本 ...
水中ドローンBlueRoboticsセンサー類
BlueRoboticsのセンサー類の解説です。水中ドローンBlueROV2には標準でBAR30センサーが搭載されています。 BAR30センサー Blue RoboticsのBAR30センサーは、水中で使用するために設計されたセンサーであり、深さ分解能は2mmで最大深度は300mまで対応しています。このセンサーは、1mまでの深度を正確に測定することができます。 BAR30センサーは、BlueROV2をはじめとする水中ロボット、無人潜水艦、水中ドローン、研究用機器など、さまざまなアプリケーションで使用されて ...
イーサネットスイッチ
このイーサネットスイッチは、BlueROV2やBlueBoatのために設計された5 ポート10/100イーサネットスイッチで、アクセサリを接続するための 3つの追加イーサネットポートがあります。
BlueROV2用外部電源装置
この高電圧電源システムを利用することで、BlueROV2はテザー経由で電力を直接供給できます。これにより、バッテリーを必要とせず、無制限に運用することが可能となります。 さらに、安全性を重視した設計が施されており、BlueROV2への後付けに必要な全ての部品がキットに含まれています。 製品説明 無制限の電源供給:Outland Technology Power Supply Outland Technologyのパートナーが設計および製造したOutland Technology Power Supply( ...
【BlueRoboticsソナー】Ping360スキャニングイメージングソナー、Ping1Dソナー 高度計&音響測深機
Ping360は、視界の悪い水中でもスムーズなナビゲーションを可能にする革新的なツールです。このツールは、水中に信号を送り、反射したエコーを検知し、その振動を微調整することで対象物の画像を生成します。この技術は、気象レーダーなどでも使用されています。 特徴 確認できるエリアは周囲50メートルで、水深は300メートルまで対応しています。 ロープ、壁、桟橋、岩、難破船、ボート、魚など、あらゆる構造物や物体からの音波反射を確認できます。 水の透明度に関係なく、航行に重要な基準点を得ることができます。 水中の重要 ...
Fathom-X テザーインターフェース(FXTI)
Fathom-X テザーインターフェース(またはFXTI)は、BlueROV2とのインターフェースをとるためのシンプルで拡張可能な上面エンクロージャーです。
水中ドローンBlueROV2スペアフレーム、拡張フレーム
BlueROV2のフレーム単体 BlueROV2のフレームは、高密度ポリエチレン(HDPE)製で、耐衝撃性と耐水性に優れた特徴を持っています。このフレームは、BlueROV2の主要な基盤となるものであり、組み立てに必要なパーツと共にセットになっています。 2 xフロントセンターパネル(1/2インチ厚ブラックHDPE)×2 リアセンターパネル(1/2インチ厚ブラックHDPE)×2 底面パネル(1/2 "厚黒HDPE)×1 サイドパネル(3/8 "厚黒HDPE)×2 エンクロージャークレードル(4インチシリー ...
BlueRobotics 「ニュートン海底グリッパー」
ニュートングリッパーは、BlueROV2やその他の海底ロボットに、物体を回収したり、引っ掛かったテザーを解消することができます。この商品には水中ドローンBlueROV2への取り付けに必要なものがすべて含まれています。 ニュートングリッパーは直径6.2cmまでの物を掴めます ニュートン海底グリッパーとは ニュートン海底グリッパーは、BlueROV2などの海底ロボット用の単機能マニピュレーターです。 性能と特徴:物体をつかむ能力と深度範囲 グリッパーは、直径6.2cmまでの物体をつかめます。本体は空気で満たさ ...
Mityvac手動真空ポンプ&プラグ
このゲージ付き手動式真空ポンプは、水密性の高い筐体の密閉性を簡単に確認することができます。 商品説明 この手動式真空ポンプを使用すると、水密性の高いエンクロージャを濡らさずにシールテストすることができます。 真空テストではあまり高い圧力でテストすることはできませんが、エンクロージャーがきちんと閉まり、気密性が保たれているという安心感を得ることができます。通常はエンクロージャーの開閉後、その日の最初のダイビングの前にこのテストを行います。 ポンプにはバキュームプラグを含め、使用するために必要なものがすべて付 ...
BlueROV2 LED海中ライト
ルーメン海底ライトは、BlueROV2を海中で明るく照らすために使用するためLEDライトです。 製品の特徴 PWMサーボ信号(1100から1900マイクロ秒)を使用した完全調光制御 信号を必要としない単純なオン/オフ制御 一つの信号から複数のライトを接続するデイジーチェーン接続可能 空気中の最大光出力と安全性のための自動でスマートな過温度補償 R2の新機能:ケースの側面の取り付け穴(M3ねじ)を内蔵 R2の新機能:最小輝度の出力を大幅に抑えた指数輝度制御 R2の新機能:深度950メートル この海中ライトは ...
水中ドローンBlue RoboticsT200スラスター
T200はBlueROV2は使用しており新しいWetLinkのコネクターは水漏れ問題を大幅に改善しています。安心して使える製品になりました。 海でBlueROV2を使用することが多いのですが、パワー不足を感じることはありません。 最近では開発している自律航行無人ボートにもT200スラスターを使っており幅広く活用の場があります。とてもお勧めの商品です。 T200スラスター 動作パフォーマンス 最大前進推力@16V 5.1kgf 11.2lbf 最大逆推力@16V 4.1kgf 9.0ldf 最大前進推力@1 ...
BlueROV2の浮力材とカバー
BlueROV2 加工浮力フォーム 浮力材は、BlueROV2の浮力を最大化するために特別に処理された海底浮力フォームです。このフォームは、車両の安定性と持ち上げ能力を向上させます。公式定格では、水深244mまで使用できます。 LAST-A-FOAM® R-3318は、機械加工可能な耐水圧フォームであり、水中で浮力を得ることができます。クローズドセル構造は、水の浸透に耐えるように設計されています。 耐圧性が高く、多くの液体や樹脂に対して使用できるため、樹脂トランスファー成形のコア材としても利用されています ...
もっと見る
BlueBoatとローランスソナーによる水路測量
今回は、BlueBoatとローランス社のソナーを使って地図を作る方法について解説します。 ローランスエリートFS7は、3つの異なるソナーモードを持つトランスデューサ(変換器)を搭載しています。このシステムを利用することで、手間をかけずに正確な深度データを収集できます。 ただし、リアルタイムで深度データを確認するには、追加のハードウェアが必要です。他メーカーの類似製品と違い、ローランス社のシステムはデータのエクスポートが簡単にできる点が特徴です。 BlueBoatにこのシステムを組み込むためには、取り付けボ ...
WetLinkペネトレータ
WetLinkペネトレータ(WLP)は、組み立てが簡単で、接着剤、ポッティングコンパウンド、ゴム成形を必要としません。 WLP組立ツールまたは一般的なハンドツールを使用して、ウェットリンクペネトレータを組み立てる方法をご紹介します。 ケーブルの下地処理 組み立ての前に、ケーブルのジャケットを剥く必要があります。 ブルーロボティクスのケーブルの剥き方については、ケーブルジャケット剥き方のチュートリアルをご覧ください。 ケーブルを剥く際には、ケーブルジャケットの切り口が、ケーブルに対して垂直に真っ直ぐであるこ ...
プロペラの交換方法
スラスターにはプロペラが装着されています。標準タイプのBlueROV2には計6つのスラスタがあり、統計回り及び反時計回りと、装着させる場所により取り付けるタイプが決まっています。 プロペラ交換時は、プロペラの形に注意して間違えのないようご注意ください。 STEP1 フェアリングと浮力フォームを外す まずは、4つの青色のフェアリングを浮力ファームごと外してください。 各フェアリングに4つのネジ、計16つで固定されていますので、プラスドライバーで外します。ネジは下方向から留められています。 ■工具 プラスドラ ...
圧力開放弁(PRV)の取り付けと使用法
当社の新世代防水エンクロージャーは、ロックコードでエンドキャップをチューブに固定し、不用意に外れるのを防ぎます。 しかし、このようなセキュリティの強化は、チューブ内に過度な圧力がかかるのは危険な状況という意味です。 圧力開放弁(PRV)は、水密エンクロージャー内で発生する可能性のある内圧が12±3psiに達すると、自動的に安全に開放されるように設計されています。 そこで本記事では、PRVを防水エンクロージャーに取り付ける方法と、関連アクセサリーの使用方法について説明します。 安全性について 圧力開放弁(P ...
バッテリーの装着(交換)方法
BlueROV2のバッテリーを装着するには、次の手順で行ってください。 ※機体に砂埃やゴミが付着しない場所で作業をしてください。 バッテリエンクロージャーからベントプラグを外し、次にエンドキャップを取ります バッテリエンクロージャーからバッテリーを外します バッテリーはコネクターの形が合うように接続します。 バッテリーを接続した後、エンクロージャーへ入れてください。 バッテリーのケーブルに負荷が掛からないように丸めて収納します。 バッテリーエンクロージャとエンドキャップの間に大きな隙間ができないように閉め ...
4インチエンクロージャーの外し方
BlueROV2の制御等の部品はすべて4インチのエンクロージャー内に収められています。 ですので、スラスターの調子が悪いからESCを見てみようとか、中の配線が外れいているという場合はこのエンクロージャーを外して作業をします。 エンクロージャーはフレームと4本のM3×16mmのネジで止まっているだけなので、簡単に外すことができます。 では、作業を順番に解説します。 エンクロージャーをフレームから外す エンクロージャーをフレームに止めている4本のネジM3×16mmを外していきます。ネジは前後2本ずつついていま ...
動画を静止(jpg)変換してMetashapeで写真ボケなど品質をチェックする方法
撮影した動画を静止画に変換して、Agisoft Metashapeを使い写真のボケ具合を確認する方法を解説します。 動画から写真に変換する ここでは、フリーソフトの「Free Video to JPG Converter」を使っていますが、ソフトは何でも問題ありません。 動画をフレームごとに分割し、それぞれのフレームを静止画(jpgなどの画像形式)に変換します。 今回は試しに1秒枚に写真を生成します。保存先を指定して変換をクリックします。 数十秒で指定フォルダに静止画が生成されます。 Met ...
BlueROV2の接続方法
接続する箇所は下記の5点。 機体とリールから出ているテザーケーブル(リールがない場合はテザーケーブル) 機体フレームとテザーケーブルをカラビナ部分で接続 リールとテザーインターフェース(短い黄色いテザーケーブル) テザーインターフェースとPC(USB接続) PCとコントローラー(USB接続) ※順不同 機体とリールから出ているテザーケーブル(リールがない場合はテザーケーブル) テザーケーブルと機体を繋ぐ8ピンコネクタは凹凸を合わせて接続します。 写真のように1パターンしか入らないようになっています。 接続 ...
WaterLinked水中GPS(UGPS)の使い方
アンテナの組立 アンテナを広げ、折りたたみジョイントのラッチを使用してまっすぐにロックします。 電源ケーブルをボックスに接続 赤丸の部分にコネクターを差し込み、半回転させることでロックされます。 電源ケーブルにはバッテリーをつなぎます。 テザーインターフェースとアンテナのケーブルをボックスに接続 ケースの電源ケーブルと逆側にアンテナとテザーインターフェースにつないだケーブルを接続します。 配線の接続はこれで完了です。 設定 運用するパソコンにIPアドレス 192.168.2.94を設定します。BlueRO ...
WetLinkペネトレーターの選び方
WetLinkペネトレーター(WLP)は、当社製品に使用されている多種多様なケーブルのシーリングを可能にします。 WLPは非常に便利なので、お客様のプロジェクト用に、直径3.7~9.8 mmのケーブルをカバーするWLPサイズを取り揃えています。 このページの翻訳記事です 本記事では、製品ラインがどのように機能するのか、技術仕様表を使ってケーブルに適したWLPサイズを選ぶ方法、そして漏れがないことを確認するために組み立て中と組み立て後にチェックすべき点について説明します。 当社のこれまでのテス ...
アドバンストROVエレクトロニクスパッケージの組立ガイド
アドバンストROVエレクトロニクスパッケージは、ROVに必要なすべての電子装置をArduSubを搭載して提供します。 本記事では、アドバンスドROVへの接続方法と組み立て方法を説明しますので、ぜひ参考にしてください。 なお、ハードウェアとソフトウェアがどのように連動するかについては、ArduSubのドキュメントをご覧ください。 パーツおよびツール 必要なもの(キットには含まれていません) ROVと地上のコンピュータとの通信用に、少なくとも2本のワイヤーを備えたケーブル(テザー、ネットワークケーブル、または ...
Omniscan450サイドスキャンソナーのBlueBoatへの統合
Cerulean Omniscan 450 SSはBlueBoatとシームレスに統合され、サイドスキャンソナーイメージングを通じて水中の物体を特定し識別することで、海底の地図作成を支援します。このガイドでは、BlueBoatへの取付方法について説明します。 キットの内容 2 x Cerulean Omniscan 450 SS トランスデューサー 2 x セルリアン オムニスキャン 450 SS PCB 2 x アルミニウムトランスデューサーブラケット 2 x アルミニウム PCB スタンドオフ Blue ...
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